在庫管理は、たった一人から。
棚の空きを最初に見つけた人が、そのまま在庫を管理する人になる。Tanaは、そんなあなたのための在庫管理アプリです。スマホで小さく始めて、日々の消耗品を整え、必要になったら仲間と分担できます。
Tanaを開く現場で手を動かす人のために
Tanaは2018年から提供しています。使い始める人の99%は、たった一人で在庫管理を始めています。家庭でも、数百人の組織でも、まずは一人の「ちゃんと把握しておきたい」という気持ちから、記録や棚卸が動き出します。
私たちが大切にしているのは、その最初の一歩です。在庫管理システムを大がかりに導入しなくても、目の前の仕事に役立つ道具を、自分で選べる。みんなの働き方が変わるのを待たず、一つの棚から始められるアプリを目指しています。
よく使う消耗品を、少しだけ
最初は、身近な消耗品をいくつか登録してみてください。今ある数を記録し、写真を添えると、あとで見分けやすくなります。写真を撮るのが面倒なら、対応する端末ではApple Intelligenceで画像を生成することもできます。バーコードをスキャンすれば、そのアイテムを見つけて、使う場所で在庫を更新できます。
次は在庫アラートの設定です。数を記録する目的は、ゼロになる前に動けるようにすること。洗剤を買い足す、試薬を注文する、棚に補充する。まずは「これがなくなると困る」という小さなリストで十分です。
家の棚にも、仕事の道具にも
自宅なら化粧品、サプリメント、プロテイン。喫茶店なら牛乳、シロップ、ナプキン、割れたら補充したいカップ。病院やクリニックなら検査キット、採血管、注射針、ガーゼ。扱う物は違っても、「あとどれくらいある?」という問いは同じです。
消耗品だけでなく、道具も一緒に把握できます。レンズのクリーニング用品に加えて、カメラやバッテリー。撮影チームなら三脚、映像モニター、アルカスイス互換アダプタ。誰かの記憶だけに頼っていた物にも、在庫の記録の中に居場所を作れます。
大学の研究室から生まれました
Tanaの出発点は、50人の学生が3つの部屋で活動する研究室です。昼夜を問わず、何千もの薬品や棚いっぱいの試薬が使われていました。在庫が切れると、届くまでに1週間かかるものもあります。Excelやスプレッドシートだけでは、棚の前で起きていることを追いきれなくなっていました。
そこで、その現場に対応できる道具を作りました。今も機能を考える基準は変わりません。深夜2時の忙しい研究室でも役に立つこと。記録を「あとで片づける仕事」にせず、普段の作業の中で続けられることを大切にしています。
アイテムも、仲間も、必要に応じて
少しずつ慣れてくると、数点だったアイテムが数百点、数万点に増えていくかもしれません。Tanaならスマホで操作を続けながら、データをクラウドに同期できます。一人では大変になったら、メンバーを追加して仕事を分担できます。
ChatGPT、Claude、GeminiなどのAIエージェントとも、TanaのMCPサーバーを通じて連携できます。まずは今日必要な在庫から。共同管理もAIも、自分たちの仕事に役立つタイミングで加えていけます。
毎日の記録を、大切に
一見シンプルな在庫表にも、仕事を支える情報が詰まっています。Tanaでは、3重のバックアップを備えたマネージドクラウドデータベースにデータを保存し、通信には最新の暗号化技術を使っています。
始める前に、すべての部屋を整理しきる必要はありません。まずは切らしたくない消耗品を選び、Tanaに登録する。その小さな一歩から、続けられる在庫管理を作っていきましょう。
いつものAIで、在庫を管理
MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントとTanaをつなぐ仕組みです。ChatGPT、Claude、Geminiなど、MCP対応のAIエージェントから、いつもの在庫を扱えます。
「何が少なくなっている?」「このレシートの12点を追加して」。そんな言葉で在庫の確認や更新を依頼できます。連携は選んだ1つのチームに限られ、エージェントはあなたの権限で操作します。
AI連携(MCPサーバ対応)はFreeプランで利用できます。対応クライアントや接続手順、できる操作はドキュメントをご覧ください。
MCP連携の設定方法を見る